私はプロフィールにも記載したとおり、趣味で理論物理や数学を研究しています。7年ほど前に「複素ベクトルと三元数」というタイトルの本を自主出版し、それは今でも大きな書店には置いていただいています。従来、複素数の概念は2次元(実数と虚数)しかありませんでしたが、幾何学的3次元の虚数が存在することを発見し、複素ベクトル空間の任意の位置において、微分や速度、加速度の計算等数学や物理など広範囲に応用できるものであり、併せて多くの公式を発見しました。
たとえば、同じ数を掛けてー1になる数(虚数)は1つしかないことになっていますが、回転を行列で表わす(1を90度回転させると虚数(i)になる)と虚数は無数に存在することが分かり、その虚数の一般式を発見しました。これを私は「楕円虚数」と命名しています。
これらの様々な発見のおかげで、「3次元空間におけるグリーンの定理」についても私の発見がなければ2次元の世界までで数学の歴史は止まったままになっていたはずです。これはまだ正式に世の中に認められた定理ではないので断言はできませんが2次元の定理を受け継いだ非常に美しい数式になっていて私は絶対に正しいという自信があります。世の中はいつ気づいてくれるんでしょうね。
私は大学で物理学科に所属していたことからもわかるように、もともと宇宙の構造や素粒子の構造などに興味があったので、昔から理論物理の研究を趣味で行っていたところ、たまたま満員の通勤電車の中で物理に関する思考実験をしていたときに、第2の虚数が閃いたので、しばらくは数学の研究をしていたわけです。
しかし、趣味の本業は数学ではなく、物理学なので、物理学の分野においても多くの法則を発見しております。それらをまとめて1冊の電子書籍で出版するために執筆していましたが、仕事が忙しくてなかなか執筆モードになれないときが多かったので、全部まとめるには今後も相当な時間を要すると思い、いくつかの発見ごとに分けて出版していくことにしました。
まず、最初に宇宙の構造に関する発見について5月12日に、amazon kindleストアから電子書籍として「宇宙空間の新しい構造」というタイトルで出版しました(定価250円。kindle Unlimitedなら無料)。
この本の内容はビッグバン宇宙論を否定する根拠を書いたもので、決定的な証拠としては、宇宙空間の構造として私が予測した数式にNASAで公開している多くの銀河のデータを代入するとそのグラフがきれいな直線状に並び、予測した数式に含まれる定数が導き出されたという事実です。
その定数は148億年と出ました。
この結果、銀河光線の赤方偏移の原因が宇宙空間の膨張によってすべての銀河が遠ざかっているからではなく、また、宇宙背景放射の存在理由が138億年前に宇宙が誕生して138億年間にわたる宇宙空間の膨張によって光の波長が伸びたとする必要性がなくなりました。
のであったと仮定した場合に夜空の明るさが無限大になるという矛盾(オルバースのパラドックス)及び全宇宙に存在する銀河から受ける重力が無限大になってしまうという矛盾(ゼーリガーのパラドックス)も私が予測した数式によっていずれも無限大が解消されることがわかりました。
以上のことを主たる証拠として、ビッグバン宇宙論の多くの矛盾点を指摘し、ビッグバン宇宙論は間違っていることを証明した本です。
宇宙には果てがあるのか、宇宙には始まりはあるのか、ビッグバン宇宙って本当に正しいのかなどの疑問や興味のある方は是非読んでみてください。
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